監査機能

e-Medinetのカルテ監査システム入院カルテの監査外来カルテの監査および指導料・管理料が必要とするカルテ記載を監査することが可能です。

入院カルテ監査は任意の監査項目を設定するだけで対象項目が未登録のものを自動的に確認することが可能になります。また、監査結果を監査票として督促の個別印刷、一括印刷、メール督促機能などを利用して督促をかけることが可能です。また、外来カルテ監査は来院した患者さんの診療記録が記載されているか自動判定することもできます。

監査機能のご利用イメージ

電子カルテ監査  
電子カルテ監査
※入院診療科目ごとに監査を行います。
1 監査にチェックし、コメントを入力します。
2 入力した内容を印刷します。
3 チェック項目は、自由に設定できます。(入院、外来別々に設定可能です。)
4 督促は、紙面での督促とメールでの督促ができます。
外来経過記録管理  
外来経過記録管理
1 受診情報に対し、経過記録の記載を管理できます。
○・・・記載  ×・・・不備  -・・・不要
2 検索条件:受診日、診療科(複数選択)、担当医
経過記録内の文字列を検索することができます。
3 督促は、紙面での督促とメールでの督促ができます。
4 履歴を選択しますと、その日の記載内容が表示されます。
外来経過記録不備督促  
外来経過記録不備督促
1 終了日で検索し、監査が済んでないカルテに対し、督促を行います。
2 主治医別、診療科別のリストが印刷できます。
3 督促は、紙面での督促とメールでの督促ができます。
audit04.png  
カルテ監査(指導料管理料の量的監査機能)
1 電子カルテの医学管理情報と医事のE・Fファイルを参照し、カルテ記載を監査できます。
2 算定日、監査項目ごとの件数が表示され、監査件数、不備件数が一目で確認できます。
3 指定した算定日、診療科、主治医および監査項目ごとの検索できます。
4 記載内容の自動でチェック(監査済:○、記載なし:×)できます。
5 記載のない主治医に対する督促印刷できます。