退院サマリー

弊社システムのあらゆる情報を利用し、電子カルテから必要な情報を情報連携で簡単に作成・印刷することができます。蓄積された顧客情報は、弊社独自のセキュリティ対策により安全に保管され、必要に応じて過去の蓄積されたサマリを有効活用することが可能です。

退院サマリー機能の主な利用項目

退院患者のサマリのテンプレート登録(シェーマ、画像貼付・編集可能)
退院サマリの検索(診療録基本登録情報・イメージサマリ情報)
診断書・各種診療計画書などの医療文書の入力・管理
その他機能にて登録した情報との自動連携
HL7 CDA[v1.52:2019] 基づく退院時サマリー規約に対応済み
HL7 FHIR【開発中】
退院時サマリーの構造(基本情報、退院時診断、アレルギー、・・・、退院時方針)

退院サマリのご利用イメージ

退院サマリー登録画面  
退院サマリ登録画面
患者番号、登録状態、入院日、退院日、科、病棟、主治医、担当医、紹介元、紹介先、疾病、術式で入退院履歴を検索します。
退院サマリー登録画面  
退院サマリ登録画面
STEP1 電子カルテ等から空の退院サマリが自動作成される。
STEP2 担当医師が病名等を入力して「確定保存」する。
STEP3 確定保存されたサマリを、監査医が「監査保存」する。
STEP4 監査保存されたサマリを、診療情報管理士が「承認保存」する。
承認された退院サマリは、診療情報管理システムに取り込まれます。これにより様々な標準統計資料が作成出来ます。
退院サマリー印刷  
退院サマリ印刷
病院様指定の形式で、いつでも簡単に退院サマリが印刷出来ます。
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退院サマリ管理(医師記載)
1 退院患者のサマリ管理ができます
2 退院サマリ記載督促(メール・用紙)ができます。
3 退院サマリから病歴管理に情報連携ができます。
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退院サマリ完成率

診療科別、担当医毎の集計をして、退院サマリ完成率の出力ができます。