がん登録システムは UICC第6版、第7版および第８版に対応。また、取扱い規約にも対応しており簡単にご利用いただけます。標準登録様式2006年度版、2012年度版、2016年版に準拠しており、病理報告、手術情報や処置情報のキーワード検索や化学療法の検出、放射線治療からの検出、CT、MRI、RI等の検出およびレポート連携表示に対応しています。腫瘍登録管理、予後調査管理など項目別に管理が行えweb登録機能などの機能も備わっています。

がん情報の登録機能（入院患者がん登録、外来患者がん登録および重複がん登録）

院内がん登録、及び地域がん登録向け情報提供の自動化

院内がん登録は「２００６年度版修正版」（UICC6版対応）および、
                  　「２０１２年版標準登録様式」（UICC７版対応）、
                     「２０１６年版標準登録様式」（UICC８版対応）

腫瘍マスタはICDO Ver3(2012年改正版)をマスタ管理

取り扱い規約は部位の版数ごとにマスタ管理

部位とがん腫でＴＮＭ分類を自動選択、ステージは自動計算

予後情報の管理機能（予後情報調査［市町村役場、地域がん、紹介先病院、主治医等］）

生存率計算（カプラン・マイヤー法 および 相対生存率）分析機能

病理システムから病理報告情報を連携して「がん」を検索可能

オーダリング情報連携で、放射線治療を自動判定

化学療法で使用した薬品（抗がん剤等）を自動判定

緩和治療で使用した薬品（麻薬等）を自動判定

院内がん登録を利用して、診療支援に活用できるWEBツール【医師用】

がん登録した情報および予後情報は全て検索可能

がん情報帳票（15種以上）集計・分析可能（AYA世代対応）

検査情報および治療情報から簡単に短時間でケースファインド可能

臨床診療支援において「WEB生存率(検定)」表示および「がん治療情報」表示（Doctor用）