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KiSコラム

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臨床評価指標とは?目的・内容・活用方法をわかりやすく解説

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医療を取り巻く環境は日々変化しており、医療機関には専門性の高い診療を提供するだけでなく、その質や安全性を客観的に示し、社会に対して分かりやすく伝えることが求められています。患者さんが安心して医療を受けるためには、「どのような医療が、どの程度の質で行われているのか」を知ることが重要です。

こうした背景のもと、医療の質や安全性、治療の成果を客観的に評価する手段として「臨床指標(クリニカル・インディケーター)」を活用しています。臨床指標は、日常診療を数値として可視化し、医療の現状を正しく把握するとともに、継続的な改善につなげるための重要な取り組みです。

本ページでは、臨床指標の考え方や目的、指標から分かる内容についてご紹介し、医療の質向上に向けた取り組みを分かりやすくお伝えします。

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臨床指標(クリニカル・インディケーター)について

臨床指標とは

臨床指標(Clinical Indicator)とは、医療の質や安全性、治療の成果を客観的に評価するための数値指標です。
診療の過程や結果を定量的に把握することで、医療の現状を正しく評価し、継続的な改善につなげることを目的としています。

近年、医療機関には「安全で質の高い医療」を提供するだけでなく、その取り組みを社会に対して分かりやすく説明する責任(説明責任・透明性)が求められています。臨床指標は、その重要な役割を担っています。


臨床指標を公表する目的

以下の目的のもと臨床指標を活用・公表しています。

  • 医療の質と安全性を客観的に評価するため

  • 診療内容を継続的に改善するため

  • 患者さんやご家族に安心して医療を受けていただくため

  • 医療の透明性を高め、信頼される病院であり続けるため

数値を公表すること自体が目的ではなく、分析結果を日常診療の改善につなげることを最も重視しています。


臨床指標で分かるこ

臨床指標を見ることで、次のような点を確認することができます。

  • 医療安全への取り組み状況

  • 適切な診療が行われているか

  • 治療やケアの成果

  • 医療提供体制の安定性

これらは医療者自身の振り返りだけでなく、患者さんが医療機関を理解するための参考情報としても役立ちます。


主な臨床指標の分類

臨床指標は、一般的に以下のような視点で整理されています。

1.構造指標

医療を提供するための体制や設備、人員配置などを示す指標です。

2.過程指標

診療やケアが、ガイドラインや標準的手順に沿って行われているかを示します。

3.結果指標

治療成績や合併症の発生状況など、医療の成果を示す指標です。

これらを総合的に評価することで、医療の質を多角的に把握します。


まとめ

臨床指標(クリニカル・インディケーター)は、医療の質や安全性、治療の成果を数値で客観的に示す重要な指標です。診療の体制や過程、結果を多角的に評価することで、医療の現状を正しく把握し、継続的な改善につなげることができます。

また、臨床指標を公表することは、医療の透明性を高め、患者さんや社会に対する説明責任を果たすうえでも大きな意味を持ちます。数値を示すこと自体が目的ではなく、その分析を通じてより安全で質の高い医療の提供を目指すことが重要です。

臨床指標は、医療者にとっての振り返りの材料であると同時に、患者さんが医療機関を理解し、安心して医療を受けるための参考情報としても活用されています。


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