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KiSコラム

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DPC様式1とは?目的・内容・活用方法をわかりやすく解説

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DPC制度のもとで提供される医療は、診療内容を正確に記録し、客観的に評価することが求められています。その中核を担うのが「DPC様式1」です。DPC様式1は、入院診療の全体像を標準化された形式でまとめた重要なデータであり、診療報酬の評価だけでなく、医療の質向上や政策立案の基礎資料としても活用されています。ここでは、DPC様式1の概要と記載される情報、そしてその役割と重要性について解説します。

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DPC様式1とは

DPC様式1とは、DPC(診断群分類包括評価)制度に基づき、病院が厚生労働省へ提出する入院患者情報のデータ様式です。
患者さんの入院から退院までの診療内容を要約したもので、いわば行政提出用の「入院診療サマリー」として位置づけられています。

DPC様式1は、診療報酬の適正な評価や医療の質向上を目的として活用され、全国の医療提供体制を把握するための重要な基礎データとなっています。


DPC様式1に含まれる主な情報

患者の基本情報

性別、生年月日、入院日・退院日など、入院診療の基礎となる情報が記録されます。

診断・治療に関する情報

主傷病名や副傷病名、実施された手術・処置、各種疾病の重症度など、診療内容を反映した情報が含まれます。

入退院時の状況

入院時の意識状態や、退院時の転帰・退院先など、患者さんの状態変化や療養の流れを把握できる項目が設定されています。

重症度・機能評価項目

JCS(ジャパン・コーマ・スケール)による意識レベル評価、ADL(日常生活動作)、疾患分野ごとの重症度評価など、医療の質を客観的に示すための詳細項目が記録されます。


DPC様式1の役割と重要性

DPC様式1は、単なる事務データではなく、

  • 医療の標準化

  • 診療内容の可視化

  • 医療の質評価・改善

に直結する重要な情報基盤です。

正確かつ適切に作成されたDPC様式1データは、診療報酬制度の適正運用だけでなく、将来の医療政策や地域医療計画にも活用されます。


まとめ

DPC様式1は、入院診療の内容を体系的に整理し、医療の質と透明性を支える重要なデータ様式です。


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